仲人・媒酌人は今・・・

仲人・媒酌人は今・・・

一昔、イエ、二昔前、昭和始めの頃の結婚というのは、親が勧めるお見合いがほとんどでした。自由恋愛で結婚したカップルは一握り。しかも、数回会っただけで、結婚、とまぁ今では考えられないようなスピードで結婚のプロセスが進められていました。仲人や媒酌人の顔を立てて、断りにくく、仕方なしに結婚というカップルも少なくありませんでした。もちろん、そのような結婚でも、幸せになった人は沢山います。
でも時代は平成。親が勝手に勧めたお見合いで、出逢って3回目には白無垢と羽織袴で夫婦に、なんてことはいくらなんでも無謀すぎます。婚活サイトも、見知らぬ男女が出逢って、というスタートラインは同じかもしれませんが、結婚する本人同士の意思が必ずそこに入っています。いわば、平成のお見合いは、自分の意思で、星の数ほどいる異性から自分だけの「星」を見つけるのです。
イマドキの結婚式には、仲人さんも媒酌人さんもつけない人も多いため、そもそも、そのような結婚の習慣があることも段々と薄れていくのではないでしょうか。そのうち、友人の披露宴に呼ばれ、ひな壇の新郎新婦の両脇に座っているご夫婦を見て、「これは合同結婚式か!?」と勘違いする人も出てくるかも、しれませんね・・・(笑)